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有限

    有限とは、限度・限界のあること。

    有限の反対語は、無限です。
    それでは、宇宙は有限か無限かを考える時

    例え話
    あるところに大きな亀がいました。
    その亀は、右足を出すのに10分、左足出すのに10分、後ろ足も合わせて、全体を動かすのに40分掛かります。
    あるときに亀が「世界探検でもやろう」と思い付きました。
    そして、見渡せる範囲では、海岸が見える。
    亀は、全力を振り絞って歩み始めました。
    動かすのに40分も掛かりながら、海岸の側に歩きました。
    亀は、すでに歩いているか分かるように、自分の足跡を砂浜に残すようにしました。
    こうすれば、二度と歩かなくても良いと考えました。
    しかし、歩いても歩いても海岸の側には、終わりがなく、とうとうある日に亀は力を尽きました。
    亀は、全世界の半分くらいは踏破したと信じながら、死んでしまいました。

    あくる日に島の漁師がやってきてその亀をズルズル引きずって、島の反対側へと持って行き、食べてしまいました。
    島の反対側まで行くのは、大変な時間ですが、漁師の足が健康であれば、わずか10分で辿り着くでしょう。

    一番哀れなのは、亀です。
    世界の半分を踏破したと思っていたが、結局は小さな島の砂浜をグルグル回っていたのでした。

    これを有限か無限かを考えるならば、亀の問題か?漁師の問題か?どっちもそうです。
    亀と漁師の根本的な問題は、認識力の差です。
    亀の目的、努力、熱意は、大変素晴らしいものですが、その結末は分かるか分からないかの差なのに知ることが出来るものと知ることが出来ないものの差です。

    亀と漁師を無神論者と有神論者に変えてみる。
    亀は、神様はいないと信じており、死ねば何もかも終わると思っている。
    自分の目に見える部分だけが全ての世界で、常識を超えた世界は信じないという。
    これが有限である。
    無限は、漁師が知っているのだとお考えください。





  • 参考書籍

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